長期金利0%の壁
今週、長期金利が急上昇していたが、プラス金利圏手前で足踏み状態になっている模様。今日のお昼にみたところ、-0.07%水準。先週の日銀の金融緩和政策への失望程度しか材料がないので、そりゃそうだろという展開か。そう簡単には0%の壁は超えられないということ。イギリス国民投票後の金利急落を受けての急上昇だったこともあるし、急上昇の反動で今後再急落も十分ありうる。いずれにせよ、住宅ローン金利への影響を考えるなら短期でなく中長期のトレンド転換があるのか、という目でファクトを捉えるようにしたい。
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